信用取引に向く人、向かない人


リスクを受けいれる事ができない人は慎重に

信用取引とは証券会社に預けた証拠金を何倍にもして運用するシステムです。利益を多く確定できる反面、損失も大きくなります。信用取引に向かない人と言うのは、利益の面だけに注目している人です。また、簡単に利益が出せると思い込んでいる人も向いていないと言えます。
信用取引で大事なのは、利益より損失を受け入れる事です。損失は相場取引では当たり前の事です。利確と損切りを繰り返していき最終的に収益を残すのが相場本来の目的になります。このスパンを理解している人は信用取引に向いており、数少ない勝ち組に回れる立場にあります。また、株式では信用取引で空売り行為ができます。空売りは勇気のいる取引法ですが、躊躇なく行える人も信用取引には向いていると言えます。


信用取引を理解している人は上手く利用できる

信用取引は参加するマーケットによってシステムが変わってきます。特に外国為替取引では信用取引枠は、株式や先物市場に比べると数十倍にもなります。資金が10万円もあれば十分に参加できるので、世界中の個人投資家が参入しています。
外国為替取引での信用取引に向いていない人は、証拠金維持率を理解していない人です。証拠金維持率が下がれば証券会社は強制ロスカットをします。場合によっては追い金が発生します。逆に向いている人は、証拠金維持率が下がる前に決済するので、必要以上に資金を失わずに済みます。しかも、見切りの早い人は思惑の方向に価格が動かなかった時点で損切りをし、次のトレードを行います。そうする事で利益を出す確率が向上する事を理解しているからです。