信用取引をはじめよう!会社の選び方


最大の決定要因は「信用取引にかかるコストの安さ」

信用取引は現物取引と比較して、割高な手数料や保有期間に応じた金利がかかるためコストが増加しやすい傾向にあります。コストが利益を圧迫して損失に転じてしまえば元の木阿弥ですので、信用取引をする証券会社を選ぶに当たっては、極力コストがかからない点が最重要視されます。
昨今は株取引におけるネット環境が充実してきましたが、ネット証券会社を中心に信用取引のコスト面でアドバンテージを持った所が増えてきました。手数料が現物取引に迫る水準であることは既に常識化してきており、中には手数料の定額制や無料を打ち出している所もあります。取引する際の信用性が疑われるような「安かろう悪かろう」な会社では話になりませんが、コストは金融取引をするに当たっては最も大事な要因になるので、しっかりと吟味して証券会社を選びましょう。


情報ツールや委託証拠金維持率などのサービス面も重要!

手数料だけ安いがサービスは悪い、多額の委託証拠金が必要になってくるというのでは、信用取引を行う旨みを全く味わうことができません。従って、良質なサービスを提供しているのかといった点も、信用取引を行う証券会社を選ぶ上で重要になってきます。
ネット環境が一般的になることでサービスが均質化したことにより、証券会社は他社との違いを打ち出さなくてはならなくなりました。違いを打ち出す方向性は様々ですが、投資家として歓迎すべきものとして情報ツールの拡充があります。現在では機関投資家しか使えなかったような高性能ツールや情報ソースを公開している証券会社もあるため、これを目当てに会社を選ぶのもありだと言えます。
他にも自分が行う取引の身の丈にあった委託証拠金を提示されているのかという点も、証券会社の重要な決定要因です。コスト面との兼ね合いで自分に合った証券会社を選ぶようにしましょう。